
うちの真ん中の子って、なんでも我慢しちゃうんだよね…

あ、わかる!私も三きょうだいの真ん中で育ったから、気持ちわかるかも。

やっぱり、真ん中ってそういうものなのかなぁ…

でもね、我慢することが当たり前じゃないってことに、子育てしてみて気づいたよ。
私は3人きょうだいの真ん中で育ちました。
幼いころからよく言われていたのは、
- 「お姉ちゃんなんだから」
- 「下の子に譲ってあげて」
という言葉。
当時の私は、ただただ
「どうして私だけ我慢しなきゃいけないの?」
と感じていました。
悲しくて、悔しくて、胸の奥にギュッとつっかえるような思いをたくさん抱えていた記憶があります。
だから親になった今、
自分の子どもたちには 「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」 という言葉を使わないようにしよう、と心に決めていました。
…少なくとも、“そのつもり”でした。
気づけば私も「上の子に我慢を求める親」になっていた

我が家には3人の子どもがいます。
とくに末っ子のイヤイヤ期がピークだったころ。
どうしても上の子には、
- 「自分のことは自分でしてね」
- 「ちょっとだけ待ってて」
と頼む場面が増えていました。
口では「お兄ちゃんなんだから」とは言わない。
でも、いつもより片付けが雑だっただけで強く叱ってしまったり、
少しのわがままに過敏に反応してしまったり…。
夜、子どもが寝たあとに上の子の寝顔を眺めながら、
「今日もきつく当たっちゃった」
と涙が出た日もありました。
結局私は、
自分が “されて嫌だったこと” を、無意識のうちに同じように繰り返してしまっていたのかもしれません。
過去の経験は、いまの子育てに深く影響する

私はふと立ち止まり、こんなことを考えるようになりました。
- 「私は何が一番つらかったんだろう?」
- 「うちの上の子は、今どんな気持ちでいるんだろう?」
子ども時代の自分と、いまの我が子が重なる瞬間が何度もあります。
あの頃の私は、本当は…
- 見てほしかった
- 甘えたかった
- 我慢ばかりの“お姉ちゃん役”じゃない自分でも受け止めてほしかった
きっと我が家の上の子も、同じ気持ちを抱えているのだろうと思います。
おわりに|「上の子だから」という理由で我慢を求めない子育てへ

私は「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」という言葉を使ってこなかったつもりでしたが、
気づかないうちに “上の子だからこそ” の我慢を求めていた場面がいくつもありました。
けれど、本来子どもは、年齢や立場に関係なく、
どの子もそれぞれに大切でかけがえのない存在です。
日々の忙しさに流されがちな育児だからこそ、時々立ち止まって、
「今の関わり方でいいかな?」
「上の子の気持ち、ちゃんと見えているかな?」
と振り返る時間をつくることが、とても大事なのだと思います。
完璧な親ではなくていい。
でも、子どもたちの気持ちに耳を傾けられる親でいたい。
そんなことを思いながら、私も毎日ゆっくり試行錯誤中です。
この記事が、
“上の子への接し方”で悩むママ・パパの気持ちにそっと寄り添えますように。
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