
最近、下の子のイヤイヤが激しくてさ…でも上の子は逆に言い返してくるし、思春期みたいな空気出してくるんだよね。どう向き合えばいいのか分からなくて。

分かるよ。年齢で“反抗の理由”って全然違うよね。イヤイヤ期、ギャングエイジ、思春期…どれも同じ『反抗期』って言うけど、背景が違うから関わり方も変わってくるんだ。

そうなんだ…!ただの反抗じゃなくて、何か伝えたい“サイン”ってこと?

そうそう。“反抗=困った行動”じゃなくて、“心の本音を出す練習”なんだよね。今日はそれぞれの時期に出やすいサインと、家庭でできる接し方をまとめてみたよ。
子どもが反抗的な態度を見せると、ついイライラしたり、悲しい気持ちになってしまうことがあります。
- 「そんな言い方しなくても…」
- 「何度言ったらわかるの?」
- 「もう関わりたくない…」
でも、それは親として子どもと真剣に向き合っている証拠です。
実は子ども自身も、葛藤の中で一生懸命成長しています。
保育士として、また3児ママとして経験してきた“子どもの本音”を理解することで、反抗期の接し方がぐっとラクになります。
イヤイヤ期(1〜3歳)|「イヤ!」は自立のはじまり

小さな子どもが連発する「イヤ!」は、ただのワガママではありません。
「自分でやりたい」「自分の思いを通したい」という初めての自己主張です。
例:
- ズボンを履かせようとしたら「イヤ!」 → 自分でやりたい
- ごはんを食べさせようとしたら「イヤ!」 → 自分のタイミングで食べたい
接し方のヒント:
- 「イヤって言いたかったんだね」
- 「自分でやりたかったんだよね」
まずは共感することで、子どもは落ち着きやすくなります。
ギャングエイジ(6〜9歳)|「口ごたえ」は心の土台作り

この中間反抗期では、親への口ごたえや反発が増えます。
でもそれは「親と対等になりたい」「自分の考えを持ちたい」という成長のサインです。
接し方のヒント:
- 「そう思ったんだね」「それもひとつの考えだね」
- すぐに正そうとせず、一呼吸おく聞き方を意識する
子どもが安心して自分を表現できる環境を作ることが大切です。
思春期(10歳〜高校生)|「無視・反発」は自分を守るための壁

思春期の子どもは無口になったり、反抗的になったり、「話したくない」と感じることが増えます。
- 親からすれば不安になる行動ですが、本人は「どうしたらいいかわからない」という混乱の中にいます。
- 「わかってほしいけど、かっこ悪い姿は見せたくない」という気持ちも。
接し方のヒント:
- 無理に聞き出そうとせず、「いつでも話していいんだよ」という安心感を伝え続ける
おわりに|反抗の奥には“信頼のサイン”

子どもは、自分の気持ちを出しても大丈夫だと思える相手にだけ反抗します。
つまり、反抗は“親を信頼している証拠”とも言えます。
大切なのは、反抗を抑えようとすることではなく、
- どう寄り添うか
- どう見守るか
この視点を持つことです。
小さなサインに気づけると、親子の関係はもっとあたたかく、信頼に満ちたものになります。
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