
冬の北海道旅行、子連れで2泊3日って大変じゃなかった?

大変だったけど、
大変を上回る“今しかない時間”がそこにはあったよ😄
旅行後に、ママ友にこう聞かれました。
確かに子ども3人を連れての旅行はいつもバタバタ。
でも、ひとつだけ胸を張って言えることがあります。
「大変を上回る“今しかない時間”が、そこにはあったよ」
今回は、子ども3人と出かけた北海道2泊3日の旅で気づいた、“今だからこそ味わえる瞬間”について書いていきます。
白い恋人パークで気づいた「行ってよかった」という気持ち

初日の移動は思っていた以上にハードでした。
早朝からの飛行機での移動、慣れない雪道、重たい荷物、1時間並んだ昼食。
昼食を食べる頃には、正直もうクタクタ。
本当はこの日に行く予定だった白い恋人パーク。
「今日はやめて、ゆっくりしようか…」と、心が揺れました。
それでも、せっかくの北海道。
しっかり予約はしてあるので予定通り向かうことにしました。
結果は――行って大正解。
クッキー作り体験では真剣な顔でデコレーションをして、工場見学では楽しみながらクイズラリーをして、夜のイルミネーションには「きれい!」と何度も声をあげていました。
そして、みんなで北海道の美味しいものを囲んだ時間。
「これおいしい!」「ちょっと食べてみる?」と、自然に分け合いながら笑い合う。
特別な高級料理じゃなくても、“同じものを一緒に美味しいねって言いながら食べられること”が、こんなにも幸せなんだと感じました。
また、北海道大学の総合博物館へ行き、雪遊びをしたこと。
広くて静かなキャンパスに、真っ白な雪。
観光地とはまた違う、北海道らしいスケールの大きさを感じる時間でした。
子どもたちは雪に夢中で、私はその姿を写真におさめながら、ふと思いました。
旅行って、完璧なスケジュールをこなすことじゃない。
有名な観光地を全部回ることでもない。
疲れながらも「行ってみよう」と一歩踏み出したこと。
美味しいものを分け合って笑ったこと。
広い空の下で、同じ景色を見上げたこと。
きっと数年後、細かい場所は覚えていなくても、
あのとき一緒に過ごした“空気”は、どこかに残るんじゃないかな。
そう思えた北海道の夜でした。
わちゃわちゃが大変なのに、帰ってくると宝物になる

北海道旅行は、やっぱり体力勝負。
2泊3日だったので、もう1〜2泊したかと思うくらいの密度でした。
- 移動中に眠くなってグズる
- お店で食べたいものがバラバラ
- 気温差で服の着脱が増える
- 「抱っこー!」の連続
- ちょっとしたことで兄弟げんか
そのたびに「はぁ…」と思うんだけど、旅行後に写真フォルダを見返すと、不思議とその瞬間が一番愛おしい。
大変だったのに、また行きたいと思ってしまうのは、“今しかない濃い時間”がそこに詰まっているからなんですよね。
「この抱っこ、あと何回あるんだろう」

北海道の雪道。
今回は最初から、ベビーカーは持ってきませんでした。
凍った道や積もった雪を考えると、きっと動きづらいだろうと思ったからです。
その代わり、たくさん歩く覚悟での旅行。
末っ子の次男は、もともとすぐに「だっこ〜」と言うタイプ。
でも今回は、一生懸命歩いてくれました。
「頑張ってるなぁ」と思いながら見ていたけれど、やっぱり疲れがたまってくると、小さな声で言うんです。
「だっこ。」
その瞬間、夫がしゃがんで抱き上げる。
私は抱っこされる姿を見ながら、ふと思いました。
“こうやって歩けなくなった我が子を抱っこできるのって、あと何年あるんだろう。”
重たいなぁ、なんて言いながらも、腕の中にすっぽり収まるこのサイズは、きっと今だけ。
その日の夜、ホテルで川の字になって眠る子どもたち。
移動で疲れて、雪遊びで疲れて、ぐっすり眠る寝顔を見ながら、また同じことを思いました。
“5人で1部屋に泊まって、寝る前に今日の出来事を話せるのも、あと少しなのかもしれない。”
大きくなれば、抱っこはなくなる。
別々のベッド、別々の部屋。
旅行の形も、きっと変わっていく。
だからこそ、「だっこ」と甘えてくる今のこの時間を、ちゃんと覚えておきたいと思いました。
北海道旅行は「思い出」と「気づき」をくれる旅だった

北海道大学は想像以上に雄大で、グルメも本当に美味しくて、「来てよかった」と何度も思いました。
でも、いちばん心に残っているのは、観光地でも、有名なグルメでもなく、子どもたちとの何気ないやり取りでした。
雪の中で転びそうになって笑い合ったこと。
「寒いね」と言いながら手をつないだこと。
ホテルに戻って「今日いちばん楽しかったのはね」と話してくれたこと。
子連れ旅行は、正直大変です。
荷物は多いし、予定通りには進まないし、「もう少し身軽だったら」と思う瞬間もあります。
でも、手がかかる今だからこそ、生まれる時間がある。
抱っこを求めてくれることも、川の字で眠ることも、何をするにも「ママ見て!」と声をかけてくれることも。
北海道の広い空の下で、“この時間は永遠じゃない”と、ふと気づきました。
だからこそ、次の目的地を急ぐよりも、目の前の笑顔をちゃんと見ていたい。
北海道旅行は、たくさんの「思い出」と、そして今を大切にするという「気づき」をくれた旅でした。
おわりに|“今しかない時間”を、これからも大切に

旅行に行くと、いつも思います。
大変だけど、やっぱり行ってよかった。
子どもたちはどんどん成長していく。
「少し大きくなったらもっと楽になるかな」なんて思っていたけれど、最近は逆にこう思うようになりました。
“こんなに一緒に過ごせるの、今だけだな”
北海道旅行で気づいたこと。
それは、特別な場所へ行くこと以上に、“今の子どもたちと一緒に過ごす時間そのものが宝物”だということ。
また忙しい日常に戻るけれど、これからも「今しかない時間」を大切にしていきたいと思います。
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