
うちの子、『ありがとう』ってなかなか言わなくてさ…
周りの目も気になって、つい注意しちゃうんだよね💦

それ、すごくわかる。
“言葉にしなきゃ失礼かな”って焦るよね。

でも、無理に言わせるのも違う気がして…
どう関わったらいいのか分からなくて。

実はね、
感謝の気持ちって、言葉より先に“心”が育つものなんだよ🌱
「ほら、ありがとうは?」
「なんで言えないの?恥ずかしいの?」
「ちゃんとお礼しなさい!」
子どもがお礼を言わないと、ついこう言ってしまうことはありませんか?
“ありがとう”は大切な言葉だからこそ、しっかり身につけてほしいという気持ちはとても自然です。
でも、保育士として多くの子どもと関わってきた私は思います。
「ありがとう」は、教えられたから言えるのではなく、
“心が満たされたときに自然と出る言葉”だということ。
この記事では、
子どもがありがとうと言えない理由と、感謝の気持ちが育つ関わり方
について、保育士ママの視点でお伝えします。
子どもが「ありがとう」を言えないのはなぜ?

保育園でも、“ありがとうが言えない”子は珍しくありません。
でもそれは、感謝の気持ちがないからではないのです。
子どもがありがとうを言えない主な理由
- 恥ずかしくて言葉が出ない
- タイミングがわからない
- 気持ちを言葉にする力がまだ育っていない
- 急に促されるとプレッシャーを感じる
つまり、
「ありがとうと言わない=失礼」ではなく、“発達の途中”なだけ。
「今すぐ言いなさい」と強く促されると、緊張して余計に言えなくなることもあります。
保育士ママが実践している「ありがとう」の育て方3つ

親が自然に「ありがとう」を見せる
子どもにとって一番の手本は、大人の姿です。
- 「〇〇してくれたんだ!ありがとう、うれしいよ」
- 「パパが洗い物してくれたね。ありがたいね」
大人が日常的に“ありがとう”を言う環境にいると、
子どもは自然とその温かさを学んでいきます。
言葉より“気持ち”に目を向ける
言葉にできなくても、子どもはちゃんと感謝を感じています。
- 「助けてもらってうれしかったよね」
- 「してくれて嬉しかったんだよね」
代弁してもらうことで、
「これが“ありがとう”の気持ちなんだ」
と子ども自身が理解しやすくなります。
無理に言わせないで、言えるタイミングを待つ
急かして言わせる“形だけのありがとう”は、子どもを苦しくさせることも。
焦らず、
「言えるようになる力を信じて待つ」という姿勢
が子どもの自信につながります。
親に信じてもらえる経験が、次に自分の言葉として「ありがとう」を言う力になります。
おわりに|ありがとうは“気持ちが通じた証”

「ありがとう」は、単なる言葉ではなく、
人と人の間にある“あたたかい気持ちの循環”です。
言わせようとするよりも、
“ありがとうと言いたくなる関係”を積み重ねること。
これが、感謝の心を育てる一番の近道です。
とはいえ、忙しい毎日の中で、ついイライラしてしまうこともありますよね。
そんな日があっても大丈夫。
親が「ありがとう」を大切にしていれば、必ず子どもにも伝わっていきます。
同じように悩んでいる方がいれば、コメントで教えてください。
「うちもそうだったよ」「こんな声かけがよかったよ」
そんな言葉が、きっと誰かの支えになります。
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